ism - ishida studio message

R*68日記(アール*ロクハチ) - ism staff blog

京焼

姫路に来る前の5、6年間京都で働いていたんですが、毎日、河原町駅から高台寺の近くまで歩いて出勤していたので観光スポットが沢山ありました。

京都にはたくさん魅了されることがありましたが、その中の一つに京焼があります。
夏の暑い時期に清水五条駅までの道路の両側にびっしりと並ぶ陶器市にふらっと寄ったのがきっかけで出会った抹茶茶碗。
はじめは一目惚れでした。こんな可愛い絵柄や種類があるの!?という感じで、今までのイメージとは全く違うものでした。
そして四季折々の物や月々の物、干支などもあり、選びきれずどんどん増えていきましたが、
抹茶茶碗としてだけでなく、普段の食卓でも使えるので今でも毎日楽しく使っています。

その中でも私の1番のお気に入りが千鳥のお茶碗で使うたびにきゅんきゅんするお茶碗でした。
それが、割れてしまってショックでショックでなかなか捨てられずにいた事があったのですが、
それも5年くらい前で忘れてしまっていました。
昨日お家に帰ると、小包が届いていて開けてみると、そのお茶碗が入っていました!
当時のことを覚えてくれていてまた絵付けをしてくれたそうです。
今見てもきゅんきゅんします^ ^

また出会えて本当に嬉しい!しばらくは観賞用にします^ ^
京都の京カフェコムサのタルトのお皿は全部この作家さんの中村源水さんのもので、美味しいタルトとおしゃれな器を両方楽しめます!焼き物に興味がない方でも伝統と現代の華やかな作品にかわいーってなると思います。特に女性の方は絶対好きなはず!写真を撮らずにはいられないでしょう^ ^
京都に行かれた際はぜひ行ってみてくださいね^ ^