ふるさと
こんばんは、うしおです。
先日のお休みは、ひさびさに実家へ。
わたしのふるさとは、姫路の北のほう。
市長村の合併で、高校生のときに姫路市民になりました。
昔ながらの建築方法で建てられたわたしの実家は、
山がある田舎の風景によく似合っています。
農機具が置いてある納屋。
小さい頃、薪を燃やしてお湯を沸かすという今では考えられないシステムのお風呂でした。
薪も手づくり(斧で木を割り)、お風呂の途中お湯が冷めてきたらまた薪を追加して・・・
ボタンひとつですべてができる今の時代にくらべると
とても不便な暮らしでした。
でも今思えば、それはそれでいろんなことを学べたような気がします。
7人で住んでいた実家も、今では両親だけのふたり暮らし。
時の流れを感じます。
この日は、母について畑に行ってみました。
ながーーい影。
お鍋の材料、ねぎを収穫!
そして、果樹畑へ。
本日の収穫は、いちじくと柿。
歳を重ねるごとに、ふるさとが好きになり
帰るたびに、家族のありがたみに気づく。
やはり、わたしの原点はこのふるさとにあり
わたしの根っこは家族にある、、、
そう感じた休日でした。